使い方ガイド2026年3月16日
Meidy Baffou·LazyPDF

大きなPDFをファイルサイズ・ページ数で分割する完全ガイド

100ページを超える大きなPDF、50MBを超えるファイルサイズのPDFは、様々な場面で問題を引き起こします。メールに添付できない、クラウドストレージへのアップロードが遅い、スマートフォンでの閲覧が難しい、特定の行政システムへのアップロード制限に引っかかるなど、大きなPDFの扱いに困った経験は多くの方にあるでしょう。 日本の行政手続きでのオンライン申請では、ファイルサイズ制限(例:総務省マイナポータルの添付ファイル制限、各都道府県の電子申請システムの制限等)が設けられているケースがあります。また、顧客や取引先へのメール送付では、一般的に10MB以下に収めることがマナーとされています。 本記事では、大きなPDFをページ数またはファイルサイズに基づいて分割する方法と、さらにファイルサイズを削減するための圧縮技術を組み合わせた実践的な対処法を解説します。

LazyPDFでPDFを分割する方法

LazyPDFの「PDFを分割」ツールを使えば、大きなPDFを任意のページ範囲で分割できます。以下の手順で操作してください。

  1. 1ステップ1:LazyPDFの「PDFを分割」ツールにアクセスし、分割したいPDFをアップロードする
  2. 2ステップ2:分割方法を選択する(ページ番号指定、ページ数ごと、章ごと等)
  3. 3ステップ3:分割するページ範囲を指定する(例:1〜30ページ、31〜60ページ、61〜最終ページ)
  4. 4ステップ4:「分割」ボタンをクリックして処理を実行する
  5. 5ステップ5:分割された各PDFをダウンロードし、ファイルサイズを確認する。サイズがまだ大きい場合はLazyPDFの圧縮ツールで追加処理する

用途別の最適な分割単位の選び方

PDFを分割する際は、後から使いやすくなるように適切な単位を選ぶことが重要です。メールへの添付を目的とした分割では、相手のメールサーバーが許可するサイズ(一般的には10〜25MB)以下になるように分割します。行政システムへのアップロードでは、システムが指定するファイルサイズ(例:5MB以下)に収まるよう分割します。書類の章立てに従った論理的な分割が最も使いやすく、「第1章:企業概要(1〜10ページ)」「第2章:財務諸表(11〜25ページ)」のように章ごとに分割することで、後から必要な部分だけを素早く参照できます。また、電子帳簿保存法で求められる書類の分類(日付順、金額順等)に対応した分割方法も効果的です。

分割前にPDFを圧縮してファイルサイズを最小化する

PDFを分割する前に、まず圧縮でファイルサイズを削減することで、分割後の各ファイルもより小さくなります。例えば、100MBのスキャンPDFを圧縮で40MBに削減してから10等分に分割すると、各ファイルは4MBになります。圧縮前に分割した場合、各ファイルが10MBになるのと比べて大幅なサイズ削減が実現します。LazyPDFでは、圧縮ツールと分割ツールを連続して使用することで、この最適化を実現できます。また、スキャンPDFの場合は、画像の解像度(DPI)が高すぎることがファイルサイズ増大の主な原因です。スキャン設定で150〜200DPIに下げるだけで、ファイルサイズが大幅に削減できることがあります。

分割したPDFの命名とファイル管理

PDFを分割した後は、各ファイルに分かりやすい名前を付けて管理することが重要です。推奨するファイル命名規則:「元のファイル名_パート1_pp001-030.pdf」のように、元のファイル名、パート番号、ページ範囲を含めることで後から内容が分かります。例えば、「2026年度事業計画書_全体版.pdf」を分割した場合、「2026年度事業計画書_パート1_pp001-020.pdf」「2026年度事業計画書_パート2_pp021-040.pdf」のように命名します。分割した複数のファイルを共有する場合は、ZIPファイルにまとめて送付するか、Google Driveなどのクラウドストレージのフォルダへのリンクを共有する方法が受け取る側にとって便利です。後から元の一つのPDFに戻したい場合は、LazyPDFの「PDFを結合」ツールで再結合できます。

よくある質問

PDFを1ページずつ個別のファイルに分割できますか?

はい、LazyPDFの分割ツールでは1ページずつ個別のPDFファイルに分割することも可能です。100ページのPDFを分割すると、page_001.pdf〜page_100.pdfのような100個のファイルが生成されます。ZIPファイルでまとめてダウンロードできます。

PDFを分割すると、しおりや目次リンクは維持されますか?

分割後のPDFでは、元のPDFにあったしおり(ブックマーク)や目次リンクが維持される場合と、失われる場合があります。分割範囲外のページへのリンクは機能しなくなります。分割後のPDFでナビゲーション機能が必要な場合は、Adobe Acrobat Proで手動でしおりを追加し直すことをお勧めします。

50GBを超える超大容量PDFも分割できますか?

LazyPDFはウェブブラウザ上で動作するため、非常に大きなファイルはアップロードに時間がかかるか、サーバーの制限でアップロードできない場合があります。超大容量ファイルの場合は、Adobe Acrobat ProやGhostscriptなどのデスクトップアプリケーションを使用することをお勧めします。

大きなPDFの分割・圧縮はLazyPDFで簡単に行えます。ファイルサイズの問題を素早く解決しましょう。

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